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サクサク恒例第16回夏合宿at sound village, 山中湖

JUGEMテーマ:No Music, No Life

 

 

 

毎年恒例の大学時代の音楽サークルの面々による夏合宿に行ってきた。

今年で16年目だって。

今年のオレの出演バンドは3バンド。

文中の写真は主にヨコタさん撮影のモノを使用してます。横田さん、ありがと〜!


1つめはアッキーさんボーカルの練馬方面暗黒バンド。
今年はSiouxsie and the Banshees。3年に一度はバンシーズだそうです。
とは言っても、バンシーズのカバーアルバムThrough The Looking Glassからの選曲。
1.Passenger 原曲はIggy Pop
2. Hall Of Mirrors 原曲はkraftwerk
3.This Wheels On Fire 原曲はBob Dylan and The Band

スゴイ選曲。って、この3曲をカバーしてるバンシーズがスゴイね。

万死01

ちなみにバンド名は「万死幸子

もうかれこれ30年くらいベースやってるけど

いわゆるニューウェイヴの曲は初めて弾いたか。


パンクじゃなくてニューウェイヴね。
ワン・コードを淡々とリフレインするって、

ブルースだって3コードの繰り返しってトコだってあるし、
ボ・ディドリーだってワン・コードだ。


まぁ、こういう淡々とバッキングに徹底するのはベースやり始めの頃から嫌いじゃない。
むしろ好きな方でだからベーシストなんじゃないかと思ってる。
そんな訳で、ニューウェイヴのベース向いてんじゃないの?オレ。

アッキー&ヨネ

アッキー&ヨネ

そこはかとなくニューウェイヴな雰囲気出てない?


ソレと、アッキーさんのボーカルでバンドやってみたかったんだよ。
アッキーボーカル、好きなんだよね、オレ。
コレだけ長く付き合ってんだから、だったらやんなさいよってハナシなんだけど、
アキバン、ベースは江口っちゃんだったし。最初の頃にやったZELDAスゲー良かったし。
そしたら、今年は江口っちゃんはやらない。と、で、オレに廻ってきたのだ。


さては倒れて、左指の動きが悪く、フレーズがスムーズに弾けなくなって、

音を拾う行為が余計にやりずらく、要はコピーが苦手になっていた。
アシッドの曲はオレが弾いてるフレーズだから、

動かなくても、まぁまぁ何となくごまかしてたんだけど、
コピーはそうはいかないからね〜。だからいろいろとね〜大変だった。


だけど、淡々と音を鳴らしていくこの3曲っていうのが良かったんだと思う。
二回ほどリハに入って、音を合わせて、イケるかなって。

 

アッキーさんとやってみて、アッキーさんは
ボーカルがしっかり力強く出てくるから、曲をガイドしてくれる
最初のリハにはドラムのタローさんが来られなかったからリズムマシン鳴らしてやったんだけど、
アッキーボーカルでしっかり引っ張ってくれて、うまく演れた。
ボーカルがこれだけしっかりしてるから、オレも乗っかってイケそうだな。って少し楽になった


それとね、合宿自体、バンドの出順が万死幸子を最初にやったので、あとがとてもやりやすかった。


2つめはDavid Bowie追悼企画。

愚戯暴威01

バンド名はグゲッド・ボウイ(愚戯暴威)
ミツモトさんがからめばバンド名には「グゲ」の2文字が大抵入る。なんだ?この伝統は?
ボウイ好きの芝さんにやろうと言われ、何がいい?「円軌道の幅」とか。お、いいねぇ〜!!

 

デヴィッド・ボウイはやっぱグラム・ロックからの流れで、Ziggy Stardustから入って、
初めて買ったLPが「世界を売った男The Man Who Sold Thw World」だった。

この1曲目が「円軌道の幅The Width Of A Circle」でTony Viscontiのベースが
当時、ベースを弾き始めだったオレにぐさりときた。この音とライン!

このベースの雰囲気をオレは出したいな。と思った。
だから、いつかやりたいなと思ってた

で、ボウイ好きの芝さんとやれれば言うことなしよ!


じゃ、それでいこうか!と決まったんだけど、だけどなぁ、まだまだ、指動き悪いしなぁ。ちょっとなぁ。
なので、合宿前の飲み会で、断ったんだけど、
周りからやった方が良い、やれやれ〜!!と話をしてる内に、

小池さんがそんなにデヴィッド・ボウイが好きだったとは。
ミツモトさんも絶対やるべきだ!今年やらなきゃダメなんだよ!と。
そして、芝さんもヨネがやらんのならやらん!とまで。
そこまで言われたら、やらねば!!と、実はオレもやりたいんです。だけど…でもね。
ん〜やっぱ指が引っかかるなぁ。
リハも大丈夫かな、何しろずっと不安だった。当日本番、ナントカイケたかな。

愚戯暴威
結果、演って良かった。やってなかったら後悔したろうね
ホントにやりきれて良かった。みんな、ありがとうございました


3つめは?そう、Acid Head Love

ACID2016
だってヒロシさんがいないから、この前のグルジャンと同じ。ケンジ・ドラム、タロー・ベース、オレがボーカルに廻るよね。
で、ギターは?なんと、コーゾーに決定。
オレは中学校からの付き合いだけど、コーゾーにはパンクは一切無いよ

ピストルズくらいしか聴いたこと無いんじゃないか。
コーゾーもこんなコト無かったら一生パンクなんてやらなかっただろうね。
終わってステージでジャンプなんてしたことないでしょ?って言ったら、「あるよ。2回目。」って。
2回ってソレは、もう飛んでないってコトじゃないの?

しかし、久しぶりに同じステージたってパンクやるとはね。


そんなコトより、ありがと〜、ヒロシさんに報告しなきゃな。


いやいや、それより、何より、せっかくコーゾーがギター弾いてくれたにもかかわらず、オレのテイタラクぶりか。
この前のグルジャンの時から言ってるけど、高いんだよ、キーが。言葉が詰め込まれてるんで言い回しも大変なんだよ。
だから歌詞変えたんだけどダメでした、だからダメってコトだね。
でも、よく分かったね、アシッドはヒロシボーカルじゃないと成立しないってコトだ。
さ、そういう訳だから、いい加減、目を覚ましてもらわないと。
オレももっとベース鳴らして、痺れやら治めないとダメだからさ。早く戻ってきてよ。

2014年アシッド・ヘッド・ラヴ 夏合宿 サウンド・ヴィレッジ 山中湖

ACID2014

author:yonexxx, category:音楽, 13:33
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